ファックスと処方箋
最近では、病院で患者さんが処方せんをもらった時に、その病院からファックスで「かかりつけ薬局」に送信する、という方式も広まってきました。処方せんを調剤してもらう薬局へファックス送信した後、患者さんが実際に処方せんを持って薬局に薬を受け取りに行く時には、すでに調剤が完了してすぐにお薬がお渡しできるというわけです。(※)
これには、
①患者さんがお薬をもらうまでの待ち時間が短縮される。
②薬剤師が処方を確認したり、指導内容を検討する時間的な余裕が生まれ、より質の高いサービスを患者さんに提供できるという利点があります。
処方せんの内容について薬局から病院に問い合わせる(「疑義照会」といいます)ときも、確実を期すために多くはファックスの文書の形で質問内容を送り、回答のファックスを送ってもらう、というやり取りをしております。
①患者さんがお薬をもらうまでの待ち時間が短縮される。
②薬剤師が処方を確認したり、指導内容を検討する時間的な余裕が生まれ、より質の高いサービスを患者さんに提供できるという利点があります。
処方せんの内容について薬局から病院に問い合わせる(「疑義照会」といいます)ときも、確実を期すために多くはファックスの文書の形で質問内容を送り、回答のファックスを送ってもらう、というやり取りをしております。
ファックスで処方せんを送った場合でも、薬局でお薬をお渡しする時には処方せんと引き換えなりますので、忘れずに処方せんをお持ち下さるようお願いいたします。
院外処方せんFAXコーナー(関西医科大学香里病院)
わたしたち寝屋川市薬剤師会も、このような「院外処方せんFAXコーナー」を関西医科大学香里病院(平成22年7月開院)にて運営しております。
FAXコーナーでは専任のスタッフが、
●関西医科大学香里病院発行の処方せんを薬局へファックス送信
●患者さんが「かかりつけ薬局」を探す手助け
●薬局・病院間で行う疑義照会ファックスの中継
●各種報告の伝達などの業務をおこなっております。
医薬分業のメリットを患者さんに十分に受けて頂けるよう、サービス向上に努力しております。
(FAXコーナーの利用は無料です)
(※新規のお薬が処方された場合や、薬局の在庫の状況によっては、必要なお薬をそろえるまで患者さんにお待ち頂いたり、薬局からお薬をのちほどご自宅等までお届けさせて頂く場合もあります。詳しくは各薬局や病院内のファックスコーナーでお尋ね下さい。)
●関西医科大学香里病院発行の処方せんを薬局へファックス送信
●患者さんが「かかりつけ薬局」を探す手助け
●薬局・病院間で行う疑義照会ファックスの中継
●各種報告の伝達などの業務をおこなっております。
医薬分業のメリットを患者さんに十分に受けて頂けるよう、サービス向上に努力しております。
(FAXコーナーの利用は無料です)
(※新規のお薬が処方された場合や、薬局の在庫の状況によっては、必要なお薬をそろえるまで患者さんにお待ち頂いたり、薬局からお薬をのちほどご自宅等までお届けさせて頂く場合もあります。詳しくは各薬局や病院内のファックスコーナーでお尋ね下さい。)